公認会計士試験 合格体験記

商学部4年 Mさん


大学と試験勉強の両立

公認会計士試験向けの勉強を全くしない日を1日作り、その日を大学のオンデマンド授業やレポート課題の消化に充てていました。もともと両立のために始めた工夫でしたが、公認会計士試験の勉強にメリハリがつくというメリットもありました。


会計士を目指した理由

①第一志望に落ちて早稲田に入ったため、大学受験のリベンジがしたかった②得意分野を作り、それを活かすという働き方が自分には向いていると思った③大学の基礎会計学や簿記講座を通して、自分は周囲に比べて会計が苦手ではないと分かった


今後公認会計士試験の学習を検討している方へアドバイス

勉強を自分一人だけでやっている時も確かに成績は伸びましたが、同じ境遇の仲間と出会って以降は、成績の伸び幅が圧倒的に上がりました。同じ境遇かつレベルの高い仲間がいて、互いに切磋琢磨できそうな環境を選んで欲しいと思います。


その他のアドバイス

自分の就職活動が上手くいくか不安だからという理由で資格の取得を目指す方もいらっしゃるかと思います。しかし、私の周囲の就活生を見ていると「早稲田大学の学生」というだけで、特に特別なことは何もせずとも優良企業の最終面接に到達出来ています。公認会計士試験向けの勉強をすることになったら、「就職のために必須ではない勉強を自分はわざわざしているのだ」という考え方を持つことをオススメします。その上で、今日/今週はあまり勉強が出来なかったなと自分を責めず、長期的な視点で見た時に勉強が続いていた、という状態を目指してください。

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