早大生の皆さん、こんにちは。3・2級講座の主任講師を担当しております、永田武士と申します。これから、日商簿記検定3・2級の取得に向けて、一緒に頑張っていきましょう!
「簿記」は、おそらくほとんどの方が学習した経験の無い学問領域ではないかと思いますが、これは、「社会で用いられている世界共通の言語」とも言われるほど、非常に重要な学問です。これを大学生のうちに習得しておけば、「会社では一体どのような活動が行われているのか」「会社は今どのような状況にあるのか」「利益を出すためにはどうすれば良いのか」等を知ることができ、他の就活生に対してアドバンテージを付けることができます(日商簿記検定3・2級の合格は資格となり、履歴書にも記載することができます)。
しかし、簿記の内容を単に丸暗記したとしても、社会では全く通用しません。経済活動は日々目まぐるしく変化しており、「環境変化に柔軟に対応できる力」が今の社会では求められております。本屋さんに売られている書籍を丸暗記しようとしても、近年の試験傾向を勘案するとなかなか合格を勝ち取ることは難しくなってきております(単なる丸暗記は苦行でしかありません…)。
当講座では、「なぜ」「どうして」という理解部分をしっかりと説明しますので、「(仮に忘れたとしても)自分で考えて解答を導ける力」を身に付けることができます。この力は、「社会で生き抜いていくため、自身で飯を食っていけるようにするために必須の力」となります。この講座を通じて、社会に出る前の準備運動をしましょう!
なお、私は2007年に公認会計士試験に合格し、約13年間講師業をしておりますので、「簿記を分かりやすく説明すること」に、「絶対の自信」があります。そして、約13年間公認会計士として、上場会社等で監査業務も行っておりますので、「実際の会社ではこんなことが行われている」等のお話も合間で取り入れていきたいなと考えております。
また、どれだけ勉強時間を確保できるかは皆さん人それぞれでしょうし、学習の進捗も人によってバラバラだと思います。学生の状況に応じて、「じゃあ最低限ここは〇日までに復習しておこう」等、個別にアドバイスもできますので、学習していて疑問に思ったこと、不安な点などがありましたら、遠慮なくご相談下さい。最大限のサポートをさせていただきます!